不動明王は、仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊です。 また、五大明王の中心となる明王でもあります。 梵名:アチャラ・ナータ (acala naatha) 不動明王は、平家の臣下”宮本清左ェ門”が見玉村に安置. 先日紅葉を見に藤枝市の滝ノ谷に来た帰りに寄って来ました。写真は、もみじ祭りが開催された水車小屋のすぐ近くにある、滝ノ谷不動峡の「磨崖仏」、不動明王坐像です。 六月二五日に『不動愛染感見記』が書かれています。眼前に見た不動明王と愛染明王について記載しています。愛染明王の紙幅は縦五〇センチ、横三一センチ、不動明王の紙幅は縦三一.三センチ、横五〇センチと、ほぼ同寸です。 お不動様(不動尊・不動明王)は、古くから親しまれる仏様です。深い煩悩を断ち切るために怒った姿で剣などを手にしています。怖い形相ですが、如来様の化身である不動明王は、内面は慈悲にあふれ、現世の悩みを解決してくれる仏様として、親しまれています。 不動明王の御真言:3つあります。 慈救咒 (じくしゅ) ノウマク サンマンダ バサラダン センダン マカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン 有名な不動明王は成田山・新勝寺に在ります。 この不動明王は弘法大師が彫ったものであり 元々は京都・神護寺に祀っていた不動明王で す。 本尊・不動明王は、平家の守護仏だったもので、壇ノ浦で平家滅亡後、臣下の宮本清左衛門が見玉村に安置したと言われています。